痩せる為の習慣~無理なくダイエットを続ける7つのポイント

メンタル・知識

『痩せたい』と思っても、極端なダイエットや激しい運動は中々続かないものです。

大切なのは日常生活に自然に取り入れられる【痩せる習慣】を身につける事です。

なおパパ
なおパパ

今回は無理なく、健康的に体重を落とすための習慣を7つご紹介します。

1.朝食をしっかりとる

『朝食抜きダイエット』は一見効果的に見えるかもしれませんが、実は逆効果になることもあります。

朝食を抜くと体が【飢餓状態】と判断し、次に食事を摂った際に脂肪を溜め込みやすくなります。

また、朝食を摂る事で代謝が上がり、一日のエネルギー消費率が効率的になります。

バランスの良い朝食(タンパク質・炭水化物・野菜)を摂る習慣をつけましょう。

2.よく噛んで食べる

『よく噛む』事は満腹中枢を刺激して食べ過ぎを防ぐと同時に、消化吸収を助けて胃腸への負担を軽減します。

一口30回を目安に、時間をかけて食事をすることを心がけましょう。

早食いは満腹感を感じる前に食べ過ぎてしまう原因になりやすく、血糖値の急上昇を招いて脂肪を溜め込みやすい体になってしまいます。

3.こまめに水を飲む

水をこまめに飲む事は代謝を促進し、体内の老廃物を排出する助けになります。

また空腹感と喉の渇きを混同してしまう人も多く、実は『お腹が空いた』と思っていることは単なる水分不足である事も。

1日1.5ℓ~2ℓを目安に、常温の水を少しずつ飲むようにしましょう。

カロリーのあるジュースや砂糖入りの飲み物は避け、無糖のお茶を選ぶことが大切です。

4.適度な運動を日常に組み込む

激しい運動を1回するよりも、軽い運動を毎日続ける方が効果的です。

特にウォーキングや階段の利用、自転車通勤等、日常生活に自然と運動を取り入れる習慣が重要です。

1日30分程度の軽い有酸素運動を継続することで、脂肪燃焼が促されます。

またストレッチや筋トレを取り入れる事で、基礎代謝の向上にも繋がります。

5.睡眠をしっかりとる

意外に見落とされがちですが、睡眠と体重には密接な関係があります。

睡眠不足はホルモンバランスを乱し、食欲を増進させる【グレリン】が増加し、満腹を感じさせる【レプチン】が減少すると言われています。

充分な睡眠7~8時間を確保することは、太りにくい体作りの為にも欠かせない習慣です。

6.食べる順番を意識する

食事の順番を工夫するだけでも、血糖値の上昇を緩やかにし、脂肪の蓄積を防ぐ事が出来ます。

おすすめは【野菜→タンパク質→炭水化物】の順番で食べる事です。

野菜を先に食べる事で食物繊維を取り入れ、満腹感を得られるとともに、血糖値の急上昇を防ぐ事が出来ます。

炭水化物は後回しにすることで、脂肪に変わりにくくなります。

7.無理なく続けられる目標設定

『1か月で5kg痩せる』というような無理な目標は、ストレスやリバウンドの原因になります。

1か月に1~2kg程度のペースで確実に痩減量することが健康的なダイエットには大切です。

また『毎日15分だけ歩く』『毎日サラダを追加する』など小さな目標から始める事で習慣化しやすくなります。

痩せる為には、特別な方法よりも、日常生活の中で出来る小さな工夫の積み重ねが効果を発揮します。何よりも大切なことは『続けられる事』。無理をせず、自分に合ったペースで取り組んでいきましょう!

なおパパ
なおパパ

習慣を変える事は簡単ではありませんが、継続は力なり。

少しづつでも【痩せやすい体質】に近づいていくことが、健康的なダイエットの一番の近道です。

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